明・暗・照
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三四郎池南側の池畔は、京都で寺院の中から見た庭と
同じ構造をしている。
光を透過させる障子と欄間の役割は植物によって果たされ、
光を反射させる畳の役割は地面によって果たされている。
明るい中心と暗い周辺という構成が日本人は好きなのだろうか。
ロラン・バルトの言う空虚な中心や
河合隼雄の中空構造論との関わりはあるのか。
p.s.
それにしても便利なものだ。
携帯電話のカメラでとった写真はGoogleフォトに
連動しているので、転送する手順を踏まなくても
PCから参照できる。