ここどこ?
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Googleストリートビューの画像を基に、DCNNを使って
                    任意の画像から撮影場所を特定する仕組みを作ったらしい。
                    MIT Technology Reviewの記事
言われてみれば確かにできるし、一度学習してしまえば
                    スマホでも動かせる。
当初はランドマークのようなものがないと精度が悪いだろうが、
                    データが増えれば増えるほど網の目は細かくなるし、
                    推定の確からしさも高くなっていく。
                    それは人間がやっても同じこと。
そのうち、衛星画像と高度の情報を組み合わせたりして、
                    ストリートビュー以外のソースからも学習していくんだろう。
                    2次元画像を3次元空間として認識できれば、
                    上から撮った写真から横から見た景色を想像することも可能だ。
Googleフォトにアップされたユーザのデータも使えるとよりデータ量は増える。
                    この間、伊能忠敬に協力した約1万2000人の子孫を探すというニュースが
                    出ていたが、この地図には1億人規模の協力者が出る可能性すらある。
犯罪捜査なんかにも役に立つだろう。
                    下手に犯行声明で背景を映そうものなら瞬時に特定されかねない。